子供やご老人の見守りについて、言葉や理論では理解していたつもりでした。
幸いにして私は、そういった現場の報告を沢山聞くことが出来る場にいました。
でも実感したのは、そういった講演や報告を聴く場面ではなく、愚息の成長と共にありました。
以下、小学校2年生で少年野球チームに入団し、
先日軟式野球を終えた子供にお礼の意味を含めて
私が体験した地域の人のつながりについてお話したいと思います。
子供が小学校2年になって、野球チームに入りたいと言うまでは
そういった「青少年育成」の為のクラブが、近くにあることなどまったく知りませんでした
(申し訳ない事に、いまだに私は地域の他のことは良くわかっていません)。
たまたま入ったチームは、市内でも有数の練習量を誇る強豪チームでした。
監督は三位一体(選手、指導者、保護者の協力)をチーム運営の柱として掲げていて、
「積極的に保護者は練習に参加するように」と指導されていました。
このチームが凄いのはコーチだけではなく練習に参加している保護者が、
普通に自分の子以外の子供たちを叱ることです。
当然子供の顔と名前も覚え、自分の子供を中心にして
前後5学年位(?)の選手の様子を毎週見ることになります。
チームに在籍していた子供の様子は、
保護者が集まったとき(毎週飲んでいます。)に話題に上ります。
小さい時から練習に行くために走っていると、父兄が声を掛けてくれて車に乗せてくれたり、
今でも走っていると激励の言葉を掛けられたりしているようです。
人とふれあうことの大切さなどを教えた事はありませんが、
都合100人くらいのお父さんお母さんに見守られていることを実感している様なことを
愚息は申していました。
息子にお礼を述べなくてはなりません。
40歳を過ぎてとても貴重な友人を得ることが出来たのは君のおかげです。
この友人関係の確立は、地域が私を見守るシステムです。どうもありがとう。
(H2)